カリフォルニア・サウンドの新たな幕開けを宣言したザ・バーズのファースト・アルバム。雑誌『ローリング・ストーン』が選出した「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」には、ディランとバーズの両バージョンがエントリーされている。ディランをも含む多くのミュージシャンたちに影響を与えるフォーク・ロック。
マージー・ビート・サウンドとフォーク・ミュージックを融合させるというアイデアはバーズのメンバーのものだったが、フォーク・シーン出身の彼らがエレクトリック・サウンドに不慣れだったこともあって、全米No.1ヒットとなる.。「ミスター・タンブリン・マン」とは、フォーク・シンガーでありセッション・ギタリストだったブルース・ラングホーンがモデルだという。
演奏はジム(のちにロジャーと改名)・マッギンの12弦ギター以外はリオン・ラッセル、ハル・ブレイン、ラリー・ネクテルらLAのセッション・ミュージシャンによるものだった。